秋生まれの赤ちゃんの服装を徹底解説!室内・外出時の着せ方ガイド付き

秋生まれの赤ちゃんの服装を徹底解説!室内・外出時の着せ方ガイド付き
暑さ厳しい夏から徐々に冬の寒さへと変化していく切り替えの時期に当たる秋。秋生まれの赤ちゃんに何を着せたらいいのか悩むママ・パパも多いでしょう。そこで今回は秋生まれの赤ちゃんにおすすめの服装を解説します。準備すべきベビー服の種類からおすすめの商品まで幅広くご紹介するので、ぜひ参考にご覧ください。
目次
  1. 秋生まれの赤ちゃん用に準備する新生児服
  2. 秋生まれの赤ちゃんのコーディネート例
  3. 秋生まれの赤ちゃんにおすすめ!新生児服9選
  4. 生まれの赤ちゃんは重ね着で体温調節しましょう!

秋生まれの赤ちゃん用に準備する新生児服

夏の猛暑が落ち着き、比較的過ごしやすい気候の秋。しかし朝晩の寒暖差が激しかったり、日によって急に肌寒くなったりと、大人でも着るものを悩んでしまう季節でもあります。 ここでは秋生まれの赤ちゃんに準備すべき肌着・ウェアとそれぞれの必要枚数について見ていきましょう。

肌着

種類着用時期必要な枚数
短肌着
短肌着
0ヶ月~5~6枚
長肌着

    長肌着
0ヶ月~2~3枚
コンビ肌着
コンビ肌着
1ヶ月~2~3枚
ロンパース
ロンパース
3ヶ月~2~3枚
暑さが落ち着いてきた秋生まれの赤ちゃんとはいえ、ミルクの吐き戻しやうんち漏れなどで1日に少なくとも2~3回は着替えを行います。肌着は多めに5~6枚ほど用意しておくと、洗い替えや急な着替えにも安心でしょう。残暑の残る9月生まれの赤ちゃんであれば、長肌着 は少なめで問題ありません。

新生児の肌着について詳しくはこちら

洋服

種類着用時期必要な枚数
ドレスオール
ドレスオール
0ヶ月~1~2枚
コンビ(2WAY)オール
コンビ(2WAY)オール
0ヶ月~2~3枚
カバーオール
カバーオール
3ヶ月~1~2枚
ロンパース
ロンパース
3ヶ月~1枚~
ベスト・カーディガン
カーディガン
3ヶ月~各1枚~
秋はその日の気温によって、暑さ・寒さそれぞれ異なる対策が必要です。気温に応じて重ね着できるようベストやカーディガンがあると安心でしょう。 まだ暑い時期であれば、肌着の上にドレスオールやコンビ(2WAY)オール、カバーオール、ロンパースなどを着るだけで構いません。月齢が若く、まだ赤ちゃんが活発に動かない間は、足元が開いた形のドレスオールやコンビ(2WAY)オールを使用します。赤ちゃんの動きが多くなってきたらズボンタイプのウェアに徐々に移行していきましょう。

新生児服について詳しくはこちら

秋生まれの赤ちゃんのコーディネート例

赤ちゃんは大人よりも体温が高い傾向にあります。大人から見て少し寒いかなと感じるくらいの服装が赤ちゃんにとってはよいでしょう。ここでは秋に生まれた赤ちゃんが成長に応じてどのようなコーディネートをしていくべきか、季節ごとにご紹介します。

新生児期:秋

サイズ目安身長目安(cm)体重目安(kg)
5045~553
秋は「肌着+ウェア」1枚ずつの基本の組み合わせに、気温や天気によってプラスしたり減らしたりして、調節しましょう。大切なのは赤ちゃんの状態をこまめに確認して、着替えさせてあげること。肌寒い日はさらにアウターを追加する、暖房なしで過ごせる暖かい日は、ウェアを脱がせて肌着1枚にするなど、臨機応変に対応しましょう。 気温差が激しいので、出かける時間帯や気温、天気を確認して服装を選びましょう。 日陰に入ると急に寒く感じることもあるので、ベストやカーディガンなどのさっと羽織れるアイテムを持ち歩くと安心です。また気温が15度くらいの寒い日は基本の組み合わせに帽子や靴下、おくるみなどを追加し、しっかりと防寒対策をしてあげましょう。

3~5ヶ月:冬

サイズ目安身長目安(cm)体重目安(kg)
6055~656
冬場の室内は空調で赤ちゃんが快適な環境に室内を整えてあげることが大切です。 赤ちゃんはまだうまく体温調節ができないので、寒いからと厚着をさせるのは禁物。こまめに汗をかいていないか、汗が冷えてお腹が冷たくなっていないか確認し、状況に応じてウェアを脱ぎ着させましょう。 肌着・ウェアに加えて、全身を覆うジャンプスーツ、帽子、靴下などで調節してあげましょう。風が強い日や寒さが厳しい日は、必要に応じておくるみや毛布をかけ、追加の防寒対策をしてください。暖房が入った屋内施設へ行く場合は赤ちゃんが汗をかいてしまう可能性が高いので、替えの肌着やウェアを準備しておき、汗がひく前に着替えさせましょう。

6~8ヶ月:春

サイズ目安身長目安(cm)体重目安(kg)
7065~759
  • 【室内】
  • ボディスーツ+長袖トップス+オーバーオール
  • ボディスーツ+長袖トップス+レギンス
厳しい寒さが落ち着いた春は、秋と同じように日ごとの寒暖差が広がる時期です。生後6~8ヵ月頃の赤ちゃんは、だんだんと動きが活発になっていきます。肌着・トップスの上にオーバーオールやレギンスを組み合わせて、赤ちゃんの動きやすさを意識したコーディネートを考えましょう。
  • 【外出時】
  • ボディスーツ+長袖トップス+オーバーオール+カーディガン+帽子・靴下
  • ボディスーツ+長袖トップス+レギンス+ベスト+帽子・靴下
基本的には過ごしやすい日が多い春ですが、朝晩の気温差は激しく、外出の際はベストやカーディガンなどの簡単に羽織れるアウターの持ち歩きが必須です。その他、気温や天気に合わせて帽子や靴下などを組み合わせましょう。赤ちゃん自身もだんだんと自己主張ができるようになる時期なので、お気に入りの服を着れば素敵な笑顔が見られるでしょう。

9~11ヶ月:夏

サイズ目安身長目安(cm)体重目安(kg)
8075~8511
  • 【室内】
  • ボディスーツ
  • ボディスーツ+半袖トップス+レギンス・パンツ
夏は室内であれば肌着1枚でも構いません。ただし冷気は赤ちゃんのいる地面近くに溜まりやすいので、冷房の設定温度に気を付け、レギンスやパンツなどでお腹を冷やさないよう工夫しましょう。また赤ちゃんのお肌はデリケートなので、汗をこまめにふき取り、冷える前に着替えさせてあげましょう。
  • 【外出時】
  • 半袖トップス+レギンス・パンツ+帽子
  • 半袖トップス+レギンス・パンツ+カーディガン+帽子
外出する際は、紫外線対策のために必ず帽子をかぶり、通気性のいいトップスとパンツを選ぶなど過ごしやすい服装を意識しましょう。 また大人よりも地面に近い場所にいる赤ちゃんは、地面からの照り返しなどにより、熱の影響を受けやすいです。場合によってはおくるみなどで熱から赤ちゃんを守る工夫をしましょう。

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秋生まれの赤ちゃんにおすすめ!新生児服9選

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もっちりとした肌触りのスムース素材で、ベビーの肌にも安心。フロントが全開になるので、寝たままでの着替えやおむつ替えがスムーズにできます。

秋生まれの赤ちゃんは重ね着で体温調節しましょう!

まだ言葉を話せない赤ちゃんに代わり、ママ・パパはその日の気温や湿度、天候などを考慮したコーディネートを選んであげる必要があります。 秋は気温や天気が大きく変化する季節です。天気予報と赤ちゃんの状況を照らし合わせながら、その時々で最適な肌着やウェアを選びましょう。 エンジェリーベでは、ご紹介したベビー服の他にも、赤ちゃんとママに寄り添うアイテムを多数お取り扱いしています。 デザインも種類も豊富なのでぜひお気軽にご覧ください。 秋生まれの赤ちゃん向けのベビー服をお探しの方はこちら

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