夏の新生児服の着せ方を解説!必要な枚数や適した素材もご紹介

暑い夏の季節、新生児にどんな服を用意すればよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、どんな素材の服を何枚用意すればよいのか、新生児の夏服の選び方について解説します。室内と屋外のコーディネートや、おすすめのアイテムもご紹介するので、ぜひ赤ちゃんの夏服選びの参考にご覧ください。
目次
  1. 新生児の夏の服装とは?
  2. 夏に向けて準備する新生児服の枚数
  3. 夏の新生児服に適した素材
  4. 【室内】夏の新生児服の着せ方
  5. 【外出】夏の新生児服の着せ方
  6. 夏におすすめ!揃えておきたい新生児服8選
  7. 夏の新生児服は、素材にもこだわって選びましょう!

新生児の夏の服装とは?

夏は蒸れたり、汗をかいたりしやすい季節です。赤ちゃんはまだ体温調節が苦手なので、汗をかいたらこまめに着替えさせましょう。夏の新生児の服装は、肌着1枚、または肌着と薄手の服の組み合わせが基本です。ただし冷房を使用している室内と日差しの強い屋外では気温差が大きくなるので、薄手の服を重ね着して調整しましょう。

新生児服の種類について詳しくはこちら

夏に向けて準備する新生児服の枚数

服の種類必要な枚数
短肌着
短肌着
5~6枚
コンビ肌着
コンビ肌着
5~6枚
ロンパース
ロンパース
2~3枚
コンビ(2WAY)オール
コンビ(2WAY)オール
1~2枚

気温や湿度の高い夏は赤ちゃんが汗をかきやすいため、肌着を多めに準備しておくとよいでしょう。ただし、赤ちゃんはすぐに成長します。新生児サイズの服を着られる期間はわずかなので、肌着の上にウェアは1~3枚と少なめに用意しておくと安心です。

夏の新生児服に適した素材

生地の種類特徴
ガーゼ 平織生地で通気性に優れており、乾きやすい。
やわらかい肌触り。
天竺(てんじく) 平編みの生地で通気性に優れており、乾きやすい。
少し厚手でさらっとした肌触り。
フライス やや厚手の編み生地で、伸縮性に優れている。
やわらかな肌触り。季節を問わずに使える。
メッシュ 表面に穴が空いた構造の生地で通気性がよい。
速乾性に優れている。

汗をかきやすい赤ちゃんの肌着や服の素材は、綿100%がおすすめ。綿100%は、吸湿性や通気性に優れているため、汗をよく吸い、乾くのも早いです。ただし同じ綿100%でも、生地の織り方によって特徴は異なるので、季節や使用するシーンに合うものを選びましょう。

【室内】夏の新生児服の着せ方

短肌着+コンビ肌着
コンビ肌着1枚
ロンパース1枚

赤ちゃんは小さい身体でありながら、大人と同じ数の汗腺を持っているため、とても汗っかきです。ご紹介する組み合わせ方を参考に、赤ちゃんが快適に過ごせるコーディネートを選びましょう。また、服装の調整に加え、室内を赤ちゃんが快適に過ごせる温度に保つことも大切です。大人の感覚に合わせるのは避け、できるだけ26~28度に保ちましょう。

短肌着+コンビ肌着


室内では、「短肌着+コンビ肌着」の着せ方が一般的です。暑いときには短肌着だけでもよいでしょう。お出かけのときには、基本の組み合わせに加えて薄手のおくるみを持っていくと紫外線対策ができます。

コンビ肌着1枚


室内で過ごす場合は、コンビ肌着1枚でも問題ありません。必要に応じて、コンビ肌着おくるみを重ねて体温調整しましょう。赤ちゃんが寒かったり暑かったりしないか、汗のかき具合や冷房の効き方を見て判断してください。

ロンパース1枚


赤ちゃんが足をバタバタ動かすようになってきたら、ロンパース1枚でもよいでしょう。ロンパースは上下がつながっているので、お腹が冷えにくく安心です。股下にスナップボタンが付いているので、おむつ交換も簡単に行えます。

【外出】夏の新生児服の着せ方

短肌着+ロンパース
短肌着+ツーウェイオール
短肌着+おくるみ

夏の外出時は強い紫外線から赤ちゃんの肌を守るために、肌を足元まで覆うのがポイント。また、冷房が強く効いている場所に行くときは、服やおくるみを重ねて体温調節しましょう。

短肌着+ロンパース


外出時は、「肌着+足元まで覆えるウェア」の組み合わせで着せます。寝たまま着替えさせやすい前開きタイプや横開きタイプのウェアがおすすめ。新生児時期であれば、腰までの長さの短肌着がおむつ交換に便利でしょう。また、気温に応じて着替えられるように、肌着を持ち歩きましょう。

短肌着+ツーウェイオール


基本の肌着である短肌着の上に、ツーウェイオールを重ねます。ツーウェイオールは、着用できる期間が長くデザインも豊富です。おむつ交換に便利なドレス型と、股下を分けて着るズボン型の二通りの着せ方ができます。おむつ交換の頻度が高い新生児期は裾が開いたドレス型で、足を活発に動かすようになってきたらズボン型で着せましょう。

短肌着+おくるみ


短肌着の上から、おくるみで包んで紫外線対策を行います。軽くて薄手のおくるみであれば、持ち運びに便利でしょう。おくるみの他、靴下やレッグウォーマー、帽子の使用もおすすめ。また、赤ちゃんの汗を拭けるようガーゼやタオルを持ち歩くとよいでしょう。

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夏の新生児服は、素材にもこだわって選びましょう!

赤ちゃんは、身体は小さくても大人と同じだけの汗腺を持っているため、汗をかきやすいです。夏に向けて通気性や吸水性に優れた素材の肌着などを用意しておきましょう。ご紹介した選び方や商品をもとに、赤ちゃんにぴったりの夏服を選んであげてくださいね。

エンジェリーベでは、オーガニックコットンなど赤ちゃんの肌にやさしいこだわりの素材で作られた新生児服を多く取り揃えております。夏の新生児服はもちろん、他の季節に着せたいベビー服をお探しの方もぜひお気軽にご覧ください。

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