おすすめの授乳ブラ12選!選び方のポイントとタイプ別の機能を徹底解説

おすすめの授乳ブラ15選!
出産準備で用意するアイテムのひとつとしてよく耳にする授乳ブラ。しかし、具体的にどんな特徴があるのか、普通のブラではダメなのか疑問を持つ方も多いでしょう。今回は、授乳ブラが必要な理由や選び方、必要な枚数などについて解説します。おすすめの商品もご紹介するので、ぜひあなたにぴったりのブラを見つけてくださいね。
目次
  1. 授乳ブラが必要な4つの理由
  2. 授乳ブラの選び方
  3. 授乳ブラは何枚必要?
  4. 子育てが快適になる!おすすめ授乳ブラ12選
  5. 産前から産後まで使用できる授乳ブラは妊婦さんの強い味方!

授乳ブラが必要な4つの理由

・妊娠期から授乳期まで使える
・バストの垂れを防ぐ
・授乳しやすい
・母乳の漏れを防ぐ

授乳ブラを用意すべき4つの理由をご紹介します。普通のブラでは代えが効かない授乳ブ ラならではの特徴を見ていきましょう。

妊娠期から授乳期まで長く使える

授乳ブラはマタニティブラとの兼用商品が多く、妊娠期から授乳期まで長い期間使えるようサイズ設計されています。出産後、授乳が始まるとバストのサイズがアップするため、妊娠期から授乳ブラを使っておくと、すぐに対応できるでしょう。胸の張りやつわりが発生し不安定になりやすい妊娠期にもバストを締めつけないので、快適に過ごせます。

バストの垂れを防ぐ

妊娠期から続くバストのサイズアップは、授乳が終わるまで続きます。しかし、大きくなったバストの重みや揺れによってクーパー靭帯が伸びたり切れたりしてしまうと、垂れの原因に。授乳ブラにはサイズアップしたバストの横流れを防止する機能があるので、バストの垂れを防いでくれます。軽くて楽な付け心地ながら、しっかりバストを包み込んでくれるでしょう。

クーパー靭帯の詳しい説明はこちら

授乳しやすい

生後 1 か月程は一日に 8~12 回以上は授乳することも。授乳の頻度を考えると、授乳しやすいブラがよいでしょう。添え乳がしやすいバスト脇から授乳ができるタイプや、カップを下げたりストラップを外したりして、簡単に授乳ができる機能を持つタイプなど、種類があるので、使いやすい授乳ブラを選びましょう。

母乳の漏れを防ぐ

産後は授乳中でなくても母乳が漏れてしまうことがあります。カップの内側に母乳パッドを入れられる授乳ブラであれば、母乳のシミがブラジャーに付くのを防げるでしょう。子育てで何かと忙しい産後のストレスをできるだけ軽減させるためにも、授乳ブラの使用がおすすめです。

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授乳ブラの選び方

・ワイヤーの有無で選ぶ
・授乳の方法で選ぶ
・サイズ調整に対応しているかで選ぶ
・素材で選ぶ

授乳ブラの選び方をご紹介します。ワイヤーの有無や授乳方法など、ポイント別に見ていきましょう。

ワイヤーの有無で選ぶ

タイプ特徴
ワイヤー入り
ワイヤー入り
バストをしっかり支えてホールドして形をきれいに見せるだけでなく、バストの垂れを防ぐこともできます。ワイヤーの締めつけがデメリットでしょう。
ノンワイヤー
ノンワイヤー
やさしい付け心地で、リラックスできます。妊娠中でアンダーバストが苦しい、締めつけが苦手という人に最適です。バストをホールドする力はワイヤー入りより劣りますが、きれいに形を整えてくれるものを選ぶのもよいでしょう。
授乳ブラには、ワイヤー入りとノンワイヤーの主に 2 つのタイプがあります。ワイヤー入りはバストの安定感を重視する人、外出する機会が多い人におすすめです。ワーキングママにもよいでしょう。ノンワイヤーはバストの締めつけが苦手な人、服にラインを響かせたくない人におすすめです。

授乳の方法で選ぶ

タイプ特徴
ストラップオープン
ストラップオープン
ストラップの付け根部分を外して、カップを開けて授乳するタイプです。ストラップを外すだけでバストを出せるので、ブラの生地が傷みにくいのがメリットです。慣れるまで、フックを外すのに手間取ることがあるかもしれません。
クロスオープン
クロスオープン
フロントで交差している生地をずらし、片方のカップ部分だけを下げて授乳するタイプです。片手で胸を出して、簡単に授乳できると人気です。
カンタンオープン
カンタンオープン
伸縮性のあるカップとストラップをずらして授乳するタイプです。バストサイズの変化にも柔軟に対応できるので、長く使うことができるでしょう。
キャミソール
キャミソール
ブラジャーの他に、締めつけ感のない授乳機能付きのキャミソールタイプは、肩紐を外さずに、簡単に授乳できます。パッドが取り外せてブラジャーと合わせて着用できるタイプもあります。体型が戻った後の普段使いにもよいでしょう。
授乳ブラには大きく分けて3つの順授乳方法があります。授乳スタイルやシーンに合わせて、授乳しやすいタイプを選びましょう。片手で胸を出すことができるクロスオープンや、ずらすだけのカンタンオープンタイプは、お出かけの多いママによいでしょう。自宅では締めつけ感のないキャミソールを使うなど、使い分けるのもおすすめです。

サイズ調整に対応しているかで選ぶ

妊娠期から授乳期は、個人差はあるもののバストが1~2カップ程サイズアップする人が多くいます。バストのサイズアップに合わせて、サイズ調整ができる機能を持つ授乳ブラを選んでおくと安心です。また、アジャスターの数が多いものを選ぶのもよいでしょう。

素材で選ぶ

妊娠期から授乳期の肌は、いつも以上にデリケートです。特に、赤ちゃんに触れることもある授乳ブラは、肌にやさしい素材を選ぶのもポイント。綿100%やオーガニックコットンなど肌にやさ優しい素材を選びましょう。また、フィット感のあるストレッチ素材もおすすめです。

授乳ブラは何枚必要?

授乳ブラは、産前であれば3枚程度で問題ありませんが、産後は5枚ほどあると安心でしょう。産後は母乳漏れの影響で一日に何度もブラジャーを付け替えることも。子育てで忙しいと洗濯に手が回らないことも多いため、洗い替えも考えて多めに用意しておきましょう。

子育てが快適になる!おすすめ授乳ブラ12選

授乳ブラの選び方ひとつで、子育てを楽に、快適にすることもできます。自分に合うものを選びましょう。また、セット商品もあわせてご紹介します。

乳房ケア30,000件以上の実績のある助産院監修のエンジェリーベオリジナル授乳ブラです。ぐにゃぐにゃと曲がって柔軟にボディに沿う樹脂製の「フィットグミ」入りで着け心地が優しいのに、カップフォルムのキープ力が高く美シルエットと快適なつけ心地を両立。

ノンワイヤーなのに、しっかりリフトアップ!美シルエットにこだわりました楽な着心地で美シルエットを叶えるマタニティブラに新色が登場です。

先輩ママの声から生まれたマタニティ期から授乳期まで長く使える授乳ブラジャー。お好みに合わせて「ノンワイヤー」と「ワイヤー入り」からお選びいただけます。「ノンワイヤー」はモールドカップのシンプルなデザイン。カップを引き下げるだけで簡単に授乳出来ます。

フロントオープンで、ボタンを開けるだけで簡単に授乳できるブラトップは、診察の時にも便利。ストラップのアジャスターが前についているので、授乳後に着たまま楽に調整できて便利。

背中にホックのないタイプのシンプルなノンワイヤーブラは、お家でのリラックスタイムにぴったり。パッド一体型のやわらかな肌当たりのカップで、着けたまま寝てもストレスフリーな着心地です。

配色パイピングを効かせたアウターライクなデザインがデイリー使いにぴったり。編み立てタイプなので脇や後ろに縫い目がなく、肌当たり良く仕上げた授乳ブラです。

抗菌防臭効果のある竹繊維入りで、気になるにおいや菌を抑えてくれる授乳ブラです。胸元はスムーズに授乳できるカシュクールデザイン。

縦、横どちらにも伸びる2WAYストレッチ素材を採用した、妊娠中の身体を労わる授乳ブラ。身体を締めつけないので、妊娠中の辛いつわりや寝苦しい時期も心地よく着用できるでしょう。出産後の授乳はバスト横から行えるので、就寝時の添え乳もできます。ママの強い味方となってくれるブラジャーです。

ノンワイヤーだけどバストをしっかり支る楽ちんモールドブラ。キレイなバストラインを演出するモールドカップで、Tシャツなど薄手のトップスでもラインが響きにくい。

フェミニンなフラワープリントで授乳タイムが一層楽しくなりそう。キレイなバストラインをキープしながら、授乳のしやすさにもこだわったアイテムです。

ノンワイヤーなのにバストをキープして安定感のある着心地。アンダーはカシュクール仕様になっているので、お腹が大きくなっても圧迫感がなく、楽ちんです。

産前産後のママにうれしい、小花柄のチュールレースを贅沢にあしらったおしゃれなブラ&ショーツのセットアップ。ブラはL字型ソフトワイヤー入りで裏側はリフトアップパネル付きでバストを下から横からしっかりサポートし垂れ防止。

産前から産後まで使用できる授乳ブラは妊婦さんの強い味方!

体調変化の激しい妊娠期を支えてくれるだけでなく、産後のバストの垂れや母乳漏れ防止にも対応してくれる授乳ブラ。マタニティブラと兼用できるタイプばかりなので、妊娠中のうちから使い始めるのがおすすめです。ワイヤーの有無や授乳方法、素材などから自分にぴったりの授乳ブラを見つけましょう。 エンジェリーベではマタニティ期から使える授乳ブラを多く取り揃えております。デザインや機能から、ご希望に合うブラをきっと見つかるはずです。ぜひお気軽にご覧ください。

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