えっ?体重増えすぎ?妊娠中のダイエット方法

妊婦検診で体重増加を注意されてしまったら、ショックで次の検診が怖くなってしまう妊婦さんも少なくないと思います。妊娠中の身体は、脂肪がつきやすい上に、すぐに浮腫んでしまうため、一晩で1kg以上体重が増えてしまうこともしばしば。

慌ててダイエットをする方もいますが、過度な食事制限や急激な運動は赤ちゃんの成長に支障をきたす恐れがあります。また、短期間で体重を落とすと、流産の危険性が高まると言われています。

妊娠中に体重が増え過ぎてしまう原因は、単に1日の摂取カロリーが多すぎたり、栄養が偏っているという理由だけではありません。味覚の変化や精神的なストレスなどが原因となっている場合もあるので、食事だけに頼ることなく、運動を上手に取り入れて体重を調整していきましょう。

食事によるダイエットの方法とポイント

妊娠中に体重が急に増えてしまったら、まずは食生活全体を見直してみましょう。1日の食事内容と体重の変化を記録していくと、体重増加の原因が分かりやすくなります。もし、必要摂取カロリーを抑えているにも関わらず、数日間のうちに1〜2kg増えているようであれば、便秘や手足の浮腫が体重増加の原因であることが多いようです。

体重増加を恐れるあまり、食事量を減らし過ぎて栄養が偏ってしまうことがあります。便秘の原因になる繊維質や水分摂取不足になってしまう恐れがあるので、バランスのいい食事をしっかり摂ることが大切です。

浮腫が気になる時は塩分の摂り過ぎに要注意です。妊娠中はホルモンバランスなどにより味覚が変化し、薄味で調理しているつもりが、実際には塩気の多い料理になっていることがあります。

また、お菓子や惣菜、レトルト食品や外食メニューには多くの塩分が含まれています。
塩分を排出する効果のあるカリウムを含んだバナナ、ぶどうなどの果物や、ほうれん草、かぼちゃなどの野菜を組み合わせて食べるなどの工夫が大切です。

軽く汗ばみ疲労感が残らない程度の運動を行う

妊娠中のダイエットは、食生活の見直しに加えて身体に負担のかからない範囲で運動を取り入れていくと更に効果的です。運動を始める時期は、つわりが落ち着く安定期の妊娠5〜6カ月前後から、必ず主治医の指示に従って行いましょう。

妊娠中のダイエットは、筋力トレーニングなどの負荷の高い運動で体重を減らす方法ではなく、ストレッチや軽いウォーキングで全身の血行を促進し、「太りにくい身体作り」を目標にすることがポイントです。

妊娠中に行う運動の量は「軽く汗ばむ程度」か「運動の後、疲れが残らない程度」が良いと言われています。継続していけば、脂肪燃焼効果や便秘、浮腫の改善が期待できます。特に、ストレッチは出産に必要な筋肉の柔軟性を得ることができたり、産後の体型戻しをスムーズにするために重要と言われています。

マタニティヨガなどを参考にしながら、無理のないペースでダイエットを進めていきましょう。

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