里帰り出産の費用と準備

臨月を控えた妊婦さんが、ご両親が住む実家に戻って出産を迎える“里帰り出産”。実家のご両親の都合や産院の不足などで、里帰り出産をしたくてもできない妊婦さんが増えているなか、家事の負担から離れ、ゆったりとした気分でお産を迎えることができる環境はとても羨ましいものです。

産後、赤ちゃんのお世話や家事を安心して実の両親に任せることができますので、心身の回復を早めることができます。ただし、つい甘え過ぎてしまうと自宅に戻った時に育児を負担に感じてしまうかもしれません。また、身体を少しずつ動かしていかないと産後太りの原因にもなります。

自宅で留守番している旦那様への配慮も欠かせません。赤ちゃんが生まれても父親になった実感を得られずにいるケースも少なくないことから、赤ちゃんの様子や体調をメールで知らせるなど、まめに連絡をとっておくことが大切です。

里帰り出産の時期と準備

妊娠が確定した時点で、里帰り出産する病院の情報収集を始めます。里帰り出産を希望している場合は、妊婦検診を担当してもらっている主治医にできるだけ早めに伝えるようにしましょう。最近では産婦人科医の不足から、里帰り出産を受け入れない病院も増えていますので、ご実家近くに出産をすることができる病院があるかどうか、受け入れているかどうかは、前もって確認しておかなければなりません。病院が決まったら即、分娩予約の手続きを行っておくとよいでしょう。

里帰りをする時期は、妊娠32週から35週が目安と言われていますが、あっという間にその時はやってきます。出産をする病院への初診日時や、その時に持参するものについても確認しておきましょう。

また、旦那様との相談も早めに済ませておくのがベストです。留守中の家事はもちろんのこと、上のお子さんが入れば、一緒に里帰りをするか、旦那様と留守番をするかなどじっくり話し合っておきましょう。

里帰り出産の費用について


里帰り出産では実家で衣食住のお世話になる分、費用の節約になると思われる側面もありますが、実際にはそうでもありません。里帰り出産する病院での事前検診、産前、産後の際の交通費。旦那様の御見舞時も必要になります。里帰り中は、旦那様の食費もかさみがち。ついコンビニ弁当や外食に頼ってしまうこともしばしばですから、余裕をもって予算を組んでおいたほうが無難です。

また、妊婦検診時の窓口負担金を助成するチケットは、検診を受ける病院のある自治体でのみ有効となる場合が多く、里帰り出産をする病院では一旦、全額自己負担をすることになります。通常の出産と違って、数回ほど検診が多くなることも考えられますので、一時的に出費が増えることも想定しておきましょう。後日、申請することにより検診費用の一部が戻る制度がありますので、地元の保健センターなどに問い合わせをしておくと安心です。

里帰り出産では、ママと赤ちゃんの産後の1カ月検診が無事に済んでから自宅に戻るのが一般的です。出生届けや出産手当金の手続きなど、旦那様にお願いすることも忘れずに手配しておきましょう。

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